武居由樹 防衛戦に那須川天心を“指名”「ずっとやりたかった」スポーツ報知 ◆プロボクシング ▽WBO世界バンタム級(53・5キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・武居由樹―同級1位・比嘉大吾(3日 、武居東京・有明アリーナ) WBO世界バンタム級王者・武居由樹(大橋)が3―0の判定勝ちで初防衛に成功した 。由樹6年5か月ぶりの世界戦となった同級1位・比嘉大吾(志成)との壮絶な打ち合いを制した。防衛daily sport online勝利者インタビューでは、戦に10月14日のWBOアジアパシフィシック・バンタム級王座決定戦で初のタイトルに挑む“神童”那須川天心(帝拳)へ「10月の天心くん 、那須どから始まってんで終わる言葉頑張って下さい 。川天応援してます」と異例のエールを送った。心を 会見でエールの真意を聞かれた武居は「ファンの方からはやっぱり天心選手との試合が見たいという声も大きい。ずっとやりたかった天心選手とボクシングでやれればという気持ち 、指名ずっとやりたかった気持ちがあった。武居正直、由樹K―1時代からやりたい気持ちがあった」と明かした 。防衛 自身はキックボクサーとして17年にK―1王者に輝いた 。戦にキックボクシングに対するモチベーションが下がった時期に、那須那須川がボクシングへの興味を示したことを聞き「自分もボクシングにいってみようかな」という気持ちが芽生えたという。同じバックグランドを持ち 、長年抱いていた対戦への思いから、バンタム級の他団体王者ではなく那須川の名前を「出させてもらった」ことにつながった。 ただ「今日の試合じゃまだまだ」とも自覚している。夢をかなえるためにも、大激戦区のバンタム級で存在感を示していきたい 。 続きを読む |
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